キッチンアカデミー研修:サローネ報告会
今週は先週参加してまいりましたキッチンアカデミーの研修の様子を書いていきます。
研修の〆は先月開催されましたミラノサローネの報告会でございます。
『ユーロクッチーナ2018から考えるこれからのキッチン』というタイトルです。
講師は㈱STUDIO KAZの和田浩一さん
和田さんとの出会いは船堀の韓国料理屋さん
私にとっては近所に住んでいるマッコリ好きのおじさんだったんですが・・・
『あれッ!?キッチンの世界では有名なんですか??』みたいな感じになりまして
『あれッ!?有名どころじゃなくて超有名じゃないですかッ!?』って流れになりまして
今ではキッチンの事やらなんやらと色々とご教授いただいております。
今年のキッチンの傾向からテーマなど写真を交えながら引き込まれるお話でございます。
その中で気になったキーワードをいくつか
・1週間で全部回るのは無理
・絞りにくいテーマ
・素材と部材
・主役は人間
・存在感をコントロールする
・シェード
・ストーリー
という感じです。
前回のミラノサローネの報告会も聞きましたし
ケルンの報告会にも真面目に参加いたしました。
私もインテリア業界の隅っこで生きる人間として
何となくデザインにも流れというのがあるんだなぁ~というのが
わかったようなわからないような感じです。
ただこれね・・・自分でいってもどこ見ていいかわからないからまだ私には早いね!
でもなんとなく今年の流れというものを感じれた気がします。
和田さんの解説が上手だからだとは思いますが・・・
人の話を聞いて自分も行ったような気分になる。
入口としてはいいかもしれない。
ただ単発で聞いてもダメね・・・わからない。
何事も流れが大事です
ということで実は今日・・・
東京都家具組合&青年部共催で岩本町にありますスガツネショールームで
和田さんのサローネ報告会が行われます。
今回は工務店向けの報告会
今日は家具業界向けの報告会
同じサローネの報告会で同じ人が報告するんですが
切り口が違うだけで全く違うから面白い!
おそらくこのブログが更新されている頃聞いているんだと思います。
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