モリカグの評価制度は単純ですけど意外に厳しい。

私が一ヶ月間そのことだけに集中して作り上げたシステムであります。

運用し始めて2年目が経ちました。

 

昨日は人事評価について工場長と打合せ。

 

『本人がやりたい事』と『会社がやって欲しい事』をすり合わせるとともに

一年間の目標を立てて具体的にどんなことをするのか？を年に4回工場長が社員と面談。

私はそれをフムフムと聞きまして年に2回私が社員と面談します。

 

会社の方針を話し

工場をどう運営しようかを確認して

社員一人一人の役割を考える

2年目にしてここまで来ましたかぁ～と感慨深い。

 

初年度は全く機能せず・・・どうしようかと思いましたが今年はいい感じです。

社内の問題点や評価制度の矛盾点なども浮き彫りになり

いろいろと改良が必要になりましたがそれも一つ進化でございます。

 

それにしても･･･人が成長する姿というのは見ていて楽しくなる。

貪欲に吸収しようとする人もいればマイペースな人もいる

お前のやる気スイッチはどこにあるんだ！と聞きたくなる人もいれば

もうちょっと時間をかけてゆっくりやろうか！と言いたくなる人もいる。

 

それぞれがそれぞれの立場で一生懸命にやる姿はいい

そういう人たちには会社としてもしっかり応えなければならないと思う今日この頃です。

 

 

 

よく『社員は家族だ！』という人がいますが私はちょっとちがう。

『社員は親族』という感覚。

遠い親戚もいれば近い親戚もいる

色んなことを乗り越えていくとだんだん近親になっていくような感覚。

逆もある。

 

いい関係を築きたいと思います。

 

 

 

皆様あってのモリカグです。

 

 

 

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