研修②:家具金物ブルム
次の研修はキッチンには欠かせない家具金物の世界でございます。
家具金物で定番なところでいつも名前が挙がるのが
『スガツネ』・『ハーフェレ』・『ブルム』がの三つがありまして
その中でも『ブルム』はキッチン金物としては主流のメーカーです。
このブルム金具は全ての既製品キッチンメーカーと取引されているという。
それだけ信頼があるのかもしれません。
さてッ!
研修の内容ですがこちらも色々な商品説明をしていただきました。
スライド丁番・スライドレールとデザイン性にも機能性にも評価があるようでして
確かに他のメーカーを比べるとオシャレさんなイメージです。
価格も少々オシャレな価格はしておりますが・・・
モリカグも様々な家具を製作しておりますが
住宅系の家具を製作する場合にご指名が多いメーカーです。
ただ施工業者からしてみるとオシャレな分取扱いが他のメーカーに比べると
一筋縄でいかなく発注も複雑で過去何度か痛い目に遭っている人を目撃しております。
率直に言うと『オシャレだけど面倒くさい』というイメージを持つのは私だけでしょうか・・・
家具金物なので我々家具屋にとりましては慣れ親しんだものです。
しかしながら慣れ親しんだ我々でも家具金物の機構なんて話はマニアックな話でして
当然のことながら家具屋ではない周りの皆様はキョトンとしている感は否めません。
家具やキッチンをつくる上では非常に大切な話だったんですけどね・・・
如何せんマニアックすぎる。
私はプッシュ式の引出の隙間が2.5ミリって言われたら
『おぉ~2.5ミリなのッ!?』と反応してしまったのですが・・・
この感動も皆様には意外に伝わらず。
少々伝わらない感が残念でしたが
改めて勉強になる研修でございました。
ランキングに参加しています! ワンクリックに御協力お願いします!
ど~かひとつ!一日ワンクリック!!!お願いします