特注家具・オーダー家具の株式会社森下 ~ 船堀の家具屋ブログ ~

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動植物園からのプラネタリウム!

市川市にある動植物園に家族で行きました。

ちょくちょく妻が子供たちを連れてきているようで

子供たちには定番の場所らしい。

 

 

 

ピクリとも動かない豚

 

『千と千尋の神隠し』にでてくるお父さんみたい・・・と子供たちから酷評です。

最近、口が達者いになってきました。

ふれあいコーナーで何だかよくわからない動物をだっこしたり

スタンプラリーをしてみたり

園内を走る電車に乗ってみたり

公園でブランコしたりシーソーしたり滑り台したり

水辺でザリガニ取りしてみたり

 

GWらしい過ごし方です。

 

 

一通り遊びまして午後はすぐ近くにある大町自然の家でプラネタリウムです。

 

 

 

 

 

春の星座を色々説明してくれたと思うんですけどね・・・

家族五人ついつい寝てしまいました。

かろうじて次女が起きていたか・・・定かではありません。

プラネタリウムの記憶ほぼ無し。

 

程よく昼寝して帰宅する。

久しぶりに休日らしい休日になりました。

 

 

 

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「ひよっ子」呼ばわり

子供たちとお散歩していたときのこと・・・

 

酒によっているのか?歳のせいなのか?

フラフラした爺様が我々に詰め寄ってきました。

トゲトゲが付いたつばの帽子をかぶりサングラスをかけ

明らかに・・・超不審人物です。

 

 

そんな危険人物が突然大声で子供たちに叫びます。

 

 

危険爺:「おまえらッ!!何歳だ!!」

 

 

長女…固まる。

長男…固まる

次女…私の後ろに隠れる

子供たちの間に緊張感が走ります。

まためんどくさいのに声かけられたな〜と思いながらも答える。

 

 

私:「6歳です」

 

 

老人というだけで丁寧に対応しなければ…と思った私が間違いでした。

その危険爺は子供たちを威嚇しています

どうみても絡まれてます。

 

中年くらいなら首根っこでも掴んで

「あっちに行ってください」といえるんですけどね…

老人というのがなんともめんどくさい・・・危険爺は続けます。

 

 

危険爺:「お前らの何倍の年だと思ってんだッ!?」

私:「10倍くらいですかね」

危険爺:「馬鹿野郎!もっとだよ!!」

 

 

めんどくさいやりとりが続いてます。

子供たちもビビリまくってます。

私もそろそろ老人とは言え我慢の限界です。

 

 

私:「人に歳聞く前に自分の歳をおっしゃっていただけませんか?」

危険爺:「87歳だよ!」

 

 

87歳でここまで元気なのもすごいと一瞬感じてしまった。

この87歳と言われた時点でこの危険爺にのまれてしまった・・・私の敗北だ。

もう・・・危険爺のされるがままだ。

首根っこ掴んで放り投げる前に年齢を聞いておいてよかった。

ちょっと押しただけでも吹き飛びそうなジジイに

言葉で対応することにいたしました。

 

 

私:「おうちの人が心配するから早く家に帰りなさい」

 

 

と帰宅を促す私。

 

 

危険爺:「何を〜ッ!!お前ッ!!いくつだ!!」

私:「38でございます」

 

 

すると危険爺は鼻で笑ってこういいます。

 

 

 

「ひよっ子がッ!」

 

 

 

久々に・・・

いやッ!人生で初めてかもしれない「ひよっ子」呼ばわりされるのは

たしかにこの危険爺から見れば私はひよっ子だ…返す言葉もない。

 

 

一刀両断された気分、なんだか新鮮だ!

 

 

 

 

・・・って言っている場合ではない!

子供たちはビビりまくってます。

真っ二つにされた私ですが子供ばかりは守らなければなりません・・・

ちょっと強めに危険爺に帰宅を促すと危険爺もようやく帰る。

 

 

「怖いおじいさんだね」

「ぶっ飛ばしちゃえばよかったんじゃない」

といなくなった途端元気になる子供たち

・・・適当な奴らです。

 

 

私は私で「ひよっ子」と言われたことが妙に引っかかる。

最近ちょっと怒りん坊だった私。

改めまして自分がひよっ子だということを認識させられました。

 

 

まぁ・・・子供たちに何もなくてよかった。

 

 

 

 

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