お客様は神様だとでも思っているんでしょうかね??
意識高い系を目指しているので大好物のラーメンを最近控えております。
ラーメンを食べる事は私にとっては特別な時間・・・いわば癒しの時間です。
特に飲んだ後のラーメンは究極の癒しの時間ですッ!
ある日飲んだ帰りに気がついたらラーメン屋のカウンターに座っていました。
きっと吸い込まれるように入ってしまったのでしょう・・・
近所のとんこつラーメン屋で癒しタイムです。
美味しくいただこうとしたその時ッ!!
私の対面に座っていた中年のおじさんが騒いでおります・・・
オジサン:『俺のつけ面まだかよッ!!!』
オバサン:『すいません・・・つけ麺少々お時間いただいてまして』
オジサン:『そんなの先にいえよッ!!』
いけませんね~~~ッ!
とんこつラーメン屋でつけ麺頼んで出てくるのが遅いッ!と騒いでいる人
意味わかりません。
つけ麺は時間がかかるッ!これラーメン界の常識です。
気の弱そうなオバサンはひたすら謝るばかり・・・見ていて可哀想です。
その後も続くオジサンの大きな独り言・・・店の空気最悪です。
『俺は客だぞ!』を全面に押し出してきて
『つけ麺は出てくるのが遅い』というラーメン界の常識を知らないことを棚に上げ
店が悪いと一方的に騒いでいる。
ただ謝るだけのオバサンが不憫で仕方が無い。
ここまできたら店側がオジサンを排除すべきだと思うんですよね・・・
周りのお客の迷惑を考えてなければならないし
そもそも何も悪くないオバサンをオジサンから保護しなければならない!!
そして状況が変わります。
私が替え玉を頼んだ声にかぶせるようにオジサンの『金返せッ!』発言
ただでさえ気分悪いのに『替え玉』までも邪魔される・・・
究極の癒しタイムをおじさんに台無しにされた私は
『そんなに早く食べたいなら家でカップラーメンでも食べたらどうですか?』
とオジサンに提案してみる。
続けてオジサンの横に座っていた学生もつけ麺を注文
オバサンが気まずそうに『お時間いただいてます』というと
『私は大丈夫ッ!いつまでも待ちます!』と笑顔で答える。
この一言でオジサン居場所をなくしたようで・・・つけ麺残して帰りました。
ようやく自分が周りからどう見られているのか気づいたのか・・・
客を怒鳴るような頑固親父も困りもんだけど
『お客様は神様です』というのは店側から見た視線であり
お客側がこんな態度をとるのは言語道断ッ!!
金を払う立場ってそれほど強くない。
なぜならば、自分達では作れないラーメンを食べさせて頂いているのだから・・・
調子に乗ったり、騒いだりしてはいけない。
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