先日子供たちを連れて映画を見に行ったのですが・・・

 

映画の途中でトイレに行きたくなったッ！とか言われるのが嫌だったので

家を出る前に無理やりトイレをさせる私。

 

映画が始まる前にも念には念をいれまして・・・

『出なくてもいいからお母さんとトイレ行ってきなさい！』

『映画中にトイレ行きたいって言っても行けないんだからねッ！』

『5歳にもなってお漏らししたら恥ずかしいんだからね！！』

などと脅迫めいたことを言って無理やり行かせる私。

 

 

トイレから戻ってきた子供たちはポップコーンを食べながら

映画が始まるのを今かッ！今かッ！？と待ち構えております。

 

宣伝も終わりついに映画が始まる！

 

 

そして映画開始早々異変がッ！！

なんと・・・ッ！？

この私に・・・まさかの尿意が襲い掛かってまいりましたッ！！

強敵です！

かなりの・・・強敵です。

 

なんと言うことでしょう・・・子供たちに散々トイレにいきなさい！

と言っていた張本人がですよッ！！

映画開始早々おしっこしたくなったんです・・・

 

迫り来る尿意ッ！！

『おしっこしたい！なんて気のせいだ！』と呪文を頭の中で唱える！

押し寄せる第二波・・・

『5歳でお漏らしが恥ずかしいだって・・・36歳でお漏らしはどうなんだッ！？』

と自分の発言の浅はかさを噛み締めながら・・・

映画中尿意との戦いであります。

 

子供たちに散々映画中はトイレ空いてないからね！！といった手前

そうやすやすとトイレになんて・・・行けません。

 

父親の威厳に関わります。

 

 

遠のく意識の中・・・映画を見ながら呪文を唱え続ける私。

 

どっかのタイミングで子供が『トイレに行きたい！』と言い出すことを期待する私。

そんな時に限って親の言うことを忠実に守る子供たち・・・天晴れです。

 

映画を見ながら呪文を唱えつづけ・・・時計をチラ見しながら映画を見る。

 

押しては引いていく私の尿意・・・

だんだん押し寄せてくる間隔が短くなってくる。

 

 

も～～ッ！限界だッ！！って言うどうでもよい話でした。

 

 

これからは・・・映画が始まる前に子供と一緒にトイレに行くように致します。

 

 

 

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