久しぶりの『こちとら自腹じゃい！』シリーズ。

『のぼうの城』・『風たちぬ』に引き続き三回目は

小栗旬主演の『信長協奏曲』でございます。

 

 

 

 

TVシリーズは毎週欠かさず見ておりました。

涙あり笑あり・・・非常に面白く歴史オンチの人でも楽しく見れます

うちの子供たちも信長のことを『うつけ』と呼ぶほど興味をしめし

ミスチルが歌います主題歌の『足音』に関しましては熱唱いたします。

 

 

内容としては・・・

 

『信長に謀反を起こされたサブローは本能寺でなんとなく明智光秀と入替り

山崎の合戦で生きながらえたサブローは

家康を頼って天海僧正に姿を変えて帰蝶と幸せになったとさ・・・』

ってなるのかな？？と勝手にストーリを想像していた私が悪いのですが・・・

 

見終わってみたら『まぁ～こんなもんなのかな？？』というような感想でありました。

 

本能寺の変で死ぬ信長、その後天下を取る秀吉・家康

ストーリーはすでに決まっているわけですから・・・

どんな風に話が展開するのだろうと色々と想像するのも楽しみの一つですね。

 

まぁ～子供たちと見たわけですがやはり戦国時代を題材にしているだけあり

戦のシーンや本能寺の変のシーンは子供にはどうかな？？と思います。

次女は『怖かった』と言ってました。

 

 

私がこの映画で興味を示したのは2点

信長の衣装と織田家家紋入り組子でありました。

 

信長の衣装に関してはTVの時から非常に鮮やかでありそうでなさそうな色使い

普段ファッションにはまったくといっていいほど興味が無い私ですが

この信長の衣装は綺麗だとおもいます。

 

そしてもう一つ！織田家家紋入りの組子！

これまた一瞬しか写らなかったのですが・・・非常によく出来ている！！

実物を見たくなります！！

非常に綺麗なデザインでした・・・一瞬でしたけど。

 

 

ということで・・・今回の『信長協奏曲』でしたが私の評価はッ！？

★★★☆☆星3つッ！！でございます。

最後は？？？と思いますが話の流れは非常に面白い！！

しかし映画館で見るべきかッ！？と言われれば・・・

『土曜プレミアム』で放送されるのを待ってもよいかな？と思えなくもない。

私は『TVを毎週楽しみに見ていた』+『子供たちが「うつけ見たい」と騒いだ』

と言う条件が重なり見に言った・・・という感じでございます。

 

あ～ッ！あとひとつ。

まぁ～フィクションだから・・・映画だからいいんですけどね

小栗旬は50歳に見えない。

そういうところ・・・結構気にしてしまう私です。

 

私の中の織田信長といえば・・・反町隆か吉川晃司ですかね？？

吉田鋼太郎はちょっと年取りすぎなように感じる。

 

 

ちなみに・・・

子供たちの反応は『うつけかわいそうだね・・・』でした。

 

 

 

個人的な感想なので・・・なんとでもいえます。

 

 

 

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