木目を合わせようとする人たち・・・
「この世に木目がある限り!!合せようとするのが職人魂!!」
とでも言いましょうか??木目柄で家具を製作するときは無意識のうちに
木目を合わせようとするのが職人なのですが・・・
ポリ板やメラミンにも木目が流れております。
隣り合う扉や引出の前板等は材料取の段階で木目を意識して加工するのです。
材料の特性上木目を合わせるのに限界はありますが
意識しながら製作するのと、気にせず製作するのでは同じ家具でも
出来上がりが違うと思うんですよね~
以前紹介しました店舗什器の吊戸棚
この吊戸棚はモリカグ製ではないですがよく見ると木目が合っています。
やはり木目を意識するのは職人の共通する意識なのだと思います。
難しい家具ではないですが・・・
素人と職人の違いってそういう細かいところに出てくるものだと思っております。
我々の仕事ってDNIY(Do Not It Youself)なんですよね~
なんでこんな話しているのかといいますと・・・
ここ数日木目に関していろいろと考えた数日だったものでして
どんな風に考えてたかは・・・また明日。
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