検定試験を見学して来ました。手加工編
先日、東京都城南職業開発センターで開催されました技能検定試験を視察して参りました。
技能検定とは・・・
国家検定制度働く人々の有する技能を一定の基準により検定し
国として証明する国家検定制度」です。
由緒正しい国家検定なのです!!!
この度、ご縁がありまして検定試験を見学させて頂くことになりました。
検定は手加工と機械加工の二つに分かれております。
午前中は手加工検定を見学。
試験会場に近付くにつれて玄翁でノミを叩く音が聞こえてきます・・・
課題の内容は極秘情報ですが・・・そこそこ難しい内容の試験であります。
受験生は家具職人になって2~3年目くらいの人達が多いようです。
その割には・・・イッチョ前なと言っては失礼か??
エッ!こんな道具まで持ってるの??と思うような
かなり立派な道具を持っている事に正直・・・驚きました。
試験会場の風景
当然と言えば当然ですが・・・誰もしゃべりません。
聞こえてくるのは玄翁の音と手ノコの音くらい・・・なかなか息がつまります。
皆さん・・・真剣に作業しております。
検定試験なので純粋に技術の良し悪しを検定する場なのですが・・・
私なんかが一番気になるのは休憩時間中の作業スペースの整理整頓具合ですよね~
昼休み中の会場
いくら作業中といえ・・・確実に個人差が出ます。
しっかり整理整頓して立派な道具を丁寧にしまい毛布もちゃんとたたみ
ビシッと片づけてから昼食に入る人もいれば・・・
やってやりっ放し状態で刃物だろうがなんだろうが転がっている状態でも
平気な顔して昼食に入る人もいます・・・
私が一番イライラするポイントです。
片付けが出来ない人は間違いなく仕事も汚いですからね・・・
こんな立派な検定試験を受ける前の話です。
いろいろ余計なところまで見てしまいます。
ということで午前中は手加工の検定試験会場にお邪魔いたしました。
午後は機械加工編です!!
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