突然やってくる営業マン・・・化粧品販売員
それはある昼下がりの出来事でした。
またしても飛び込み営業マンが人様の都合も考えずにやってきたのであります。
しかも・・・今回は運の悪いことに私が応対することに
その営業マンは事務所に「失礼しま~すっ」と入ってくるなり
自分のカバンを広げ始めて商品の説明を始めました。
今回の営業品目は化粧品ッ!
明らかに男性の私には不要な物です・・・
しかしッ!どんな人であれ・・・邪険にしないのが私の流儀!
それとなくお引き取り願おうとしてはいるんですが・・・
その営業マンは男性の私に一生懸命化粧品の説明をしております。
不思議に思います・・・男性に化粧品の説明をしているこの人!
あまりに一生懸命なので教えてあげました
私:「あの~生まれてこの方化粧なんてした事無いんですけど・・・」
営業マン:「エッ!あぁ~~!」
ようやく気付いたのか・・・営業マンは我に帰りました。
しかしッ!この営業マンの素晴らしいところはここで引かないところです!
営業マン:「奥様に一つ如何ですか?喜ばれると思います!!」
そ~きたか~っ!と感心してしまいました。
しかし、これ以上はめんどくさいな~と思い始めた私
私:「妻とは三年前別れました・・・」
とそっけなく言うと残念そうな顔をしている営業マン!
そこへモリカグマスター登場!
営業マンは水を得た魚のようにまた化粧品のセールスを始めます。
マシンガントークです!必死です!
そこに向かって私が一言!
私:「もう化粧するって年でもないでしょ~売れないよ!」
っていうとそれまで男性の私にも売り込んできた営業マンが
途端に荷物を片づけはじめました・・・
それはそれは・・・見事な片づけップリです。
それを見たモリカグマスターは怒り心頭です!
モリカグマスター:「私だってまだ化粧するわよッ!失礼しちゃうわねっ!」
と怒っております・・・
それを見た営業マンは更に早いスピードで片づけをしております。
逃げ足は大したもんです!ボルトもビックリッ!
その後・・・営業マンは気まずい雰囲気だけを残して帰って行きました。
私的にはその営業マンの手のひらを返すような行動が面白かったですが
モリカグマスターと事務の叔母さんには面白くなかったようです・・・
私も口は災いの元だなと改めて反省したのは言うまでもありません。
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