morishita recruitment

森下では完全受注生産体制をとっており、製作する家具は受注した仕事によって変わります。

最初から難しい家具を任されることはありませんが、力量とやる気次第でどんどん新しい仕事に挑戦できる環境です。様々な知識と経験・技術を培い、毎回違うお客様の要望に応えていく仕事です。

森下の評価制度は完全実力主義。ただ勤続年数が長いだけでは評価されません。

「この機械が使えるようになれば昇給」「あの素材を使った家具が製作できるようになれば昇給」など、自分が何をできるようになればいくらお給料がもらえるのか、とてもわかりやすい評価制度を導入しております。

また、年に4回工場長との面談を設けており、次の昇給までにどの技術が足りないのか、何に気を付けて仕事に取り組んでほしいかなどを個別に目標づくりをしております。

2019年度の有給取得率72％、2018年度は81％、毎年100％使いきる社員もいます。休日出勤があった場合でも他の日に休みを取得できる代休制度も設けております。

だらだら仕事をするのではなく、オン・オフをはっきりと！プライベートの時間をしっかり確保できる環境が整っております。

家具職人として是非とっていただきたい技能検定。刃物の特性や使い方を熟知していないと取得の難しい資格です。これらは一朝一夕で身につく技術ではなく、独学で学ぶのも非常に大変です。

森下では希望者には先輩職人からの技術指導もしっかりおこなっております。また、試験に合格すれば筆記試験対策の講座への参加費や受験料も全て会社で負担するなど会社全体で資格取得の支援しており、資格を取得しやすい環境を整えております。

森下の職人の平均年齢は36.6才（2020年4月時点）。人数が一番多いのは20代であり、若手の職人が中心になって働いております。

設備投資を積極的に行い、充実した機械を整えている森下では20代も立派な戦力。量産物件など機械が活躍する案件では20代が中心になりチームを組み、家具を製作するなど、多くの若手が活躍しております。

一昔前まで、職人の世界では”ベテラン職人の仕事を見て盗め”という指導方法も多く、技能継承には長い年月をかけていることもありました。

現在ではさすがにそのような非効率な話を聞くことは少なくなりましたが、それでも技能継承は簡単ではありません。実際にベテランに実演してもらい、頭では理解できたとしても、自分でそれを再現できるようになるには努力と練習が必要です。

森下では少しでも技能継承をサポートしようと、社員だけがみられるアカウントで映像でみれるマニュアルも製作しています。先輩の指導だけでなく、こういったコンテンツも有効活用して、技能継承、人材育成に力を入れています。

どのような作業をしているのか、どのような雰囲気の職場なのかなど、実際に働いてみないとわからないことも多くあります。

森下では内定が決まってから本格的に働く前に、アルバイトとして実際に工場で働いてみる体験入社制度を導入しています。参加する・しないは自由。日程も希望に合わせられます。

森下は社会保険完備はもちろん、退職金制度や再雇用制度も設けております。
長年の技術や経験を積んだ人材は会社の財産。「大好きなものづくりをいつまでも続けたい」「ものづくりは難しくなってきたけど若い社員に今までの技術と経験を少しでも伝えたい」など、再雇用後の会社貢献の仕方も様々。やる気と元気があれば永く勤められる環境をご用意しております。
再雇用制度で80代でも現役で働き続けている従業員もいます。