こどものための家具作り わたしがこだわる3つのポイント
危険な角は全部取れ!!
子どもに起きる事故やケガ、その多くは家の中で発生します。怪我や病気で亡くなってしまう子どもの死因としても、一番多いのは実は「不慮の事故」なのです。
しかし、例えば家具や柱の角を1~5㍉程度面取り作業をするだけで子供の頭皮裂傷のリスクは60%まで低下します。この一手間で子どもの命が救えるのです。
親バカ社長のこだわり 危険な角部分は丸くして、怪我をしにくい家具にする!
森下の子ども向け家具なら
-
オーダー家具だから形は自由自在。角は全て丸めるなど、万が一子どもがぶつかってもケガをしにくい形に仕上げることが可能です。
-
プロの家具職人が丁寧に仕上げます。設置する位置や部屋の構造に合わせて角度を変えるなど、細かい加工もお任せ下さい。
-
ポストフォームで1.5ミリからカドを丸めることができます。
扉やカウンターのカドなどに最適です。
扉・引き出しの作りで怪我を防止!!
ある程度の年齢になると、子どもはすぐに手近な扉や引き出しを開けてしまうようになります。そして、指を挟む、物が落ちてきてぶつかる、中の危険なものに触る、などの事故が起こるのです。子どもの生活空間に設置する家具は、子どもの安全をしっかり考えた作りにするべきです。そのためには設計の段階から、使い方や設置場所を考えていくことが大事!
親バカ社長のこだわり 扉や引き出しの怪我は設計の工夫で防ぐことができる!
森下の子ども向け家具なら
-
チャイルドロックで子どもには開けられないようにします。
-
AV機器を収納する場所を高くしたり、扉は取っ手をつけずに子どもが簡単にあけられないようにします。
-
引き出しはダンパー(バネ)を入れてゆっくり閉まるようにします。
F★★★★(エフ・フォースター)商品でシックハウス症候群を防げ!!
シックハウス症候群とは、建材を害虫から守る為に使用する防腐剤、家具製作時に使用する接着剤や塗料などに含まれる有害物質によって引き起こされるアレルギー症状です。
特に子どもは大人より、2倍シックハウス症候群になりやすいという統計が出ているんです。子どもが身近に接する家具は、特に有害物質が含まれていないか注意が必要!
親バカ社長のこだわり 子どもの健康を守るため、安全な素材だけを使用する!
森下の子ども向け家具なら
-
全ての家具で、F☆☆☆☆(エフ・フォースター)を満たさない素材は使用しません。
※外国製の安価な家具は基準を満たしていない物が多いので、要注意!(家具の裏面などをチェック!)
-
特にアレルギー体質の方のために、自然塗料や無垢材のみを使用することもできます。体に優しい家具をお探しの方も是非ご相談下さい。
-
※F☆☆☆☆とは?
建築規制法に基づき等級付けされた、有害物質「ホルムアルデヒド」の発散レベルのうち、最も発散が少ない基準です。