今回の都知事辞職の件・・・後味悪いですね。

 

悪いのは本人なんだからしかたが無い！というのは大前提として。

 

何であれだけ頭のいい人があんな会見してしまったんでしょうね・・・

誠意は感じなかったし・・・感じ悪い会見だった。

逆に頭のよさが鼻についてしまいましたかね？？

法律的解釈で乗り切ろうとして世論の感情を無視してしまったんでしょうか？？

 

嫌われる原因を作ったのは間違いなく本人なんだろうけど・・・

 

 

 

議員なんて皆同じようなことしてるんでしょ？？って私は思っております。

もっと巨額の不正をしてたり税金の無駄遣いしてたりしているところ

あると思うんだよな～バレてないだけで沢山いるはずですよ同じような事している人。

 

 

もちろん個人に問題はあると思いますけど

本質的な問題は個人ではなく構造や仕組みだと思うんですよね

一人のオジサン辞めさせたくらいで根本的な解決にはならない。

 

オジサンの個人的な情報ではなく

会計システムやお金の流れの構造に対してもっと注目すべきなのではないでしょうかね？？

でなければまた繰り返すと思うんです

 

だけど同じ事を繰り返すんですよね・・・世論は個人攻撃してしまう。

 

だって税金で家族旅行にいったんだから

だって税金で家族の食事をしたんだから

だって税金で美術品をかったんだから

法律には触れていないかもしれなけどムカつくから辞職しろ！

 

私にはそんな風にしか見えなかった今回の一件。

共通の敵を作ったときの集団行動は恐ろしい。

リーガルハイ2で『本当の悪魔とは巨大に膨れ上がった時の民意』

と言うセリフを思い出します。

 

 

原因は本人に100％あると思いますけど

個人的な人格否定ばかりでなんだか盛大な公開イジメを

見せられた気分になり非常に後味が悪い。

 

 

最後にあれだけバッシングされても続投すると言い続けた

舛添さんの強靭な精神力には心から感服いたします。

 

家族の事とくに子供の事考えたら続投するなんていえるだろうか？？

 

私には無理だな・・・

 

 

そんな事を千葉県民の私は思っておりました。

 

 

 

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