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ふらんす国酔夢譚11「フランスの電車事情・・・」

本日もやりますふらんす国酔夢譚!

この調子だと二月中に終わらなくなりそうなのでテンポ良く行きたいと思います。

 

さてッ!今回の話はフランスの電車の話です。

フランスの地下鉄は非常にわかり易く明瞭な路線図があるので素人でも

簡単に利用できる便利な移動手段です。

また、ナビゴというフリーパス券を購入すれば一週間乗り放題の降り放題!

今回の旅でも大変重宝させて頂きました。

去年も紹介しているのでコチラをみてね!

 

しかしながら・・・日本の電車に乗り慣れている私にとっては

フランスの電車は驚きの連続であります。

 

まず、兎にも角にも驚いたのが・・・車両内でいきなりカラオケを始める人がいたり

バイオリンを弾きはじめたり、トランペット吹いてる人がいたり・・・電車の中でですよッ!!

そして、一通り演奏や歌が終わると乗客からお金をもらうというシステム

さらにビックリしたのが、その人たちにお金を払う人がいると言う事。

これも文化の違いですかね?

 

 

次に衝撃を受けたのが地下鉄への入場の仕方・・・

日本の入口は「タッチ・アンド・ゴーッ!」でストレスなく通過できますが

フランスの入口は「タッチ・アンド・プッシュ・プッシュ・アンド・ゴーッ!!」ぐらいストレスを感じます。

ゲートに挟まれる事日常茶飯事です。

 

タッチ・アンド・プッシュ・プッシュ・アンド・ゴーッ!!の改札口

 

さらに・・・フランスでは無賃乗車する人が後を絶ちません。

日本では考えられませんがこの改札口を跳び箱のように飛んで越えていく人や

前の人にくっついて2人で一人分になって改札を抜けてみたり・・・

ちょっと度を超えております。

それでも放置状態のフランス・・・無法地帯です。

 

 

そして・・・最後に衝撃を受けた出来事がありましたそれは

私が電車のドアに挟まれた事です・・・遠慮の無い勢いで私の体はガッツリ挟まれました。

しかも、挟まっているのに電車のドアは遠慮なく私の体を挟み続けます

このままでは挟まれたまま電車が発車するんじゃないかと身の危険を感じるくらい

私の体を挟み続けます。

 

フランスの電車は勢いが素敵です

 

挟まれた私はまな板の鯉状態・・・です。

なす術がありません・・・ただひたすら挟まれているだけ。

さすがに周りの人もヤバイッ!と思って頂けたようで必死にドアを開けて頂きました。

もちろんその間もドアは私の体をグイグイ締めつけてきます。

電車の力VS人の力状態です・・・

 

幸いにも、周りの方の救助により命拾いしましたが・・・

普通ドアに挟まったら開くでしょッ!!駅員は何してんだッ!と思いましたが

ホームに駅員の姿はありませんでした・・・

なんとも身の危険を感じる出来事でした。

 

 

皆さんもフランスの電車には注意してください。挟まれます。

 

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