特注家具・オーダー家具の株式会社森下 ~ 船堀の家具屋ブログ ~

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平等にするという事

宝塚市の市長が『土俵に上げろッ!』って騒いでますね・・・

『平等の観点からおかしい・・・』って言っているようです。

土俵はの女人禁制というのはある意味宗教的な側面があるとおもうので

もっとデリケートに扱わなければならないと個人的には思います。

 

女性が上がっちゃいけないとは私は思いません。

だって私は相撲教会関係者じゃないからそういうの信じてませんから

だけどそういうの信じている人もいるんだから『もっと慎重に話したら??』って思います。

 

人が信じているモノを正義っぽいセリフ並べて壊すのはいかがなものかッ!?

と私は思います。

 

 

さて・・・そういう話をしたいのではなく。

今回は『平等』について私が思う事を少々書きたいな~とおもいます。

 

平等に扱うという事を勘違いしている人が多い

平等とはみんなを同じように評価・待遇する事ではないと思ってます。

むしろ個人差をつけてこそ平等な扱いなんだと思う。

 

男女平等って言いますけど・・・同じ土俵では評価できないでしょ??

(その土俵じゃないです)

スポーツでもなんでも男女に分かれています。

そもそも備わっているものが違う(わかりやすく体力で話ししていますけど)

 

同性でも同じ事。

力が有る人と無い人

やる気が有る人と無い人

手先が器用な人と不器用な人

頭の回転が早い人と遅い人

人に対して優しい人と冷たい人

・・・等々

 

平等に扱うという事はこれらの全く違う個性の人を十把一絡げで扱う事ではなく

それぞれの特徴を把握して評価・待遇する事が本当に平等なんだと思います。

 

もっと分かりやすく言うと

一生懸命働く人と怠けている人を同じ評価をしたら不公平になる。

だから差をつけることこそ平等だと私は思っております。

 

 

なんでこんなめんどくさい事を書いているかというと・・・

モリカグでもたまに勃発するんです。

 

『あの人ばかりたくさん仕事が回っている』とか『忙しい人に偏りがある』とか

そういう不満が時々たまります。

だから言うんです。

『そうだよ・・・工場長と話ししてわざとそういう風にしているんだよ』と

それぞれの能力が違うから仕事量を調整しているんです。

 

 

個人プレーが得意な人と集団作業が得意な人

ゆっくり造らなければならない人と早く製作できる人

機械が使える人と使えない人

・・・色々あるんです

 

 

そしてもっとも大事だと思う事は

やる事が違うという事は当然評価も違うということです。

 

 

そういう風にすることが私は平等だと思っております。

モリカグってそんな感じの会社です。

 

もちろん私の考え方とは違う人もいると思います。

そういう人は同じ考えのところに行けばよいと思います。

 

 

 

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